2014年05月20日

週刊競馬ブック5月19日発売号に寄稿

「週刊競馬ブック」5月19日発売号の
「おもひでの名勝負」にエッセイを書きました。

keibabook051901.JPG

オークス特集号で、2010年第71回のオークスを
採り上げました。

アパパネとサンテミリオンが同着となる、GT史上初の結果。
雨中のデッドヒートです。

keibabook051902.JPG

アパパネは2歳時から注目し、見事な末脚に魅了されて
応援してきました。
・赤き鳥はばたく音に抜け出して ターフふり切る少女アパパネ
      美華子

桜花賞、オークス、秋華賞を勝ち牝馬三冠を成し遂げた馬。
繊細な一面を見せるところも胸キュンでした。

posted by kariroku at 09:16| 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

2012年09月17日

「抒情文芸」2012・秋号

jojoubungei201209.JPG

季刊「抒情文芸」2012年秋号、第144号に
随筆「古典の遺産を詠みこむ」を寄稿しました。

和歌の本歌取りの伝統から、現代短歌でこころみられている
古典文学の引用や抒情の奥行きなどについて
書きました。

「抒情文芸」は投稿作品(小説・詩・短歌・俳句)を
育てる歴史ある総合文芸誌です。

短歌の選者は、河野裕子さんから小島ゆかりさんが引き継いで
おこなっています。


posted by kariroku at 10:44| 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

2012年07月18日

大和瓜 『花のもの言う 四季のうた』久保田淳 岩波現代文庫

iwanamigebunkok.JPG

猛暑がつづく中、梅雨明けした。

久保田淳先生の新刊 『花のもの言う 四季のうた』(岩波現代文庫)は
新潮選書(初版1984年)が文庫化されたもの。


夏の章に「大和瓜」というタイトルで、瓜、すいかにまつわる古文の記述、和歌が
紹介されている。


「うつくしきもの 瓜にかきたるちごの顔。  枕草子」

山城茄子、大和瓜は「畿内の蔬菜類での特産品とされる」もの、という書き出し…

「大和瓜は大和西瓜の先祖であろうか」と記されている。

・大和路や解文をしのぶ瓜の夫(ぶ)は唾をのみ引きて汗ぞ流るる 「拾玉集」

瓜を運送する人が「解状に記載された数量と合わなくてはいけないから、瓜を
食いたいのをじっとこらえてよだれを垂らし、炎天下、汗水流しているという
のである。」と久保田先生の解説…


夏に食欲がおちると、わたしは「京仕込み」というか(笑)
お茶漬けさらさら、といく。

瓜や小ぶりのスイカを漬けた奈良漬、
京茄子の漬物、水茄子、ちりめん山椒、山椒の実、金山寺味噌などで
やっとご飯がすすむ。


posted by kariroku at 10:28| 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

久保田淳先生の 「 和歌への招待 」  NHK出版


201202waka.JPG


2012 ( 平成24 ) 年2月20日発行、NHK出版


テレビテキスト 「 NHK短歌 」 に2007年から5年間連載した同題の

古典和歌の鑑賞エッセイを収める。



恥ずかしながら紹介文をうまく書けないので

帯文を引用させていただく。


「 日本古典の硯学が読み解く和歌五十首。それぞれの歌にこめられた

作者の心情、成立の背景を丹念に掬い上げ、優美な歌ことばに彩られた

日本人のこころのありようを探る。 」



万葉集の額田王をはじめ、江戸後期の木下幸文まで

を採り上げる幅広いユニークな選。


この人の和歌に接するのは初めてというような藤原広嗣や、

平安時代の物語 『 狭衣物語 』 の登場人物 「 飛鳥井の女君 」

の歌 ( 作中の歌 ) などなど、意外性もあります。




わたくしが編集の仕事をはじめて2年ほど経ってから

新しい企画をたてる機会をいただき、厚顔あつかましく、畏れ多くも久保田淳先生に

無理を承知でお願いにうかがったところ、お忙しい中でも

こころよくお引き受けいただいた ( 人生最大の感謝 )


古典について興味はあるが素人のわたくし、先生に毎月直接間接のご指導、

御配慮をいただきながら担当させていただいた。


泥縄式に古典和歌を勉強した5年間で、身に残っているかはあやしいけれど

再度読み直して、もう一度自分で原典からあたりたいと思う。


装幀は菊地信義氏。 NHK出版の 内藤篤編集長が単行本にまとめてくださって、

ノーブルな美しい本になりました。


posted by kariroku at 07:28| 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

2011年08月25日

角川短歌8月号

  
グラビア「名歌・秀歌の舞台」第八回「京都・北大路駅」で

池田はるみさんが私の短歌を採り上げて解説してくださって

いる。


北大路駅は京都市営地下鉄の駅。
私が学生のころ(1990)は北の終点だった。



池田さんは実際に北大路駅に行って地上に出るどの階段かを
探してくれたみたいあせあせ(飛び散る汗)


地上の光が見える階段途中からの写真と

烏丸北大路の交差点の風景がいいカメラ



・階段を二段跳びして上がりゆく待ち合わせのなき北大路駅
            『横断歩道(ゼブラ・ゾーン)』




posted by kariroku at 00:00| 本・雑誌 | 更新情報をチェックする

「まなざしのなぞるもの――梅内美華子論」

gen201105.jpg  
短歌雑誌「眩」bP00(2011・5月)誌上で


木更津啓さんが梅内美華子論を書いてくださった。

(「眩」は神戸市に本部がある短歌結社)



既刊の4冊の歌集を読んで、志向や心理の変化を
解析してくださっている。


木更津さんが私のどんな歌が好きなのかもわかって楽しく読んだ。


歌人論を書くのは力の要る作業…

年下の世代に書いてもらったのもありがたく、作者としてはとても励まされる。


これからも短歌を詠んで応えてゆきたいと思う手(パー)





posted by kariroku at 00:00| 本・雑誌 | 更新情報をチェックする